スキル説明文の文字数、173人中最長はオレリオン・ソルの841字 最短パンテオン148字の約5.7倍
2026-11-04

173人のパッシブとスキル4つの説明文を日本語クライアントで数えた。オレリオン・ソルはRだけでパンテオンのキット全体の約1.8倍。単体最短はタリヤとセラフィーンの15字だった。
スキルアイコンにカーソルを合わせると出てくる、あの短い説明文。173人ぶんのパッシブとスキル4つの説明文を全部数えてみたら、最長はオレリオン・ソルの841字だった。最短のパンテオンは148字なので、差は約5.7倍になる。
そもそも何を数えたか
対象はRiot Gamesが公開しているゲームデータのうち、日本語クライアントのスキル説明文。パッシブとQ、W、E、Rの5つを足して、チャンピオンごとの合計文字数を出した。色付けのタグは除いて、句読点は1字として数えている。ダメージの数値やレシオが並ぶ詳しいツールチップとは別物で、スキルの中身を言葉でざっくり書いたほうの文章だ。
173人の平均は約359字、中央値は341字。オレリオン・ソルは平均の約2.3倍書かれている。
説明文が長い5人
| チャンピオン | 合計 | 一番長いスキル |
|---|---|---|
オレリオン・ソル | 841字 | R 266字 |
ジン | 655字 | R 190字 |
ブライアー | 649字 | W 192字 |
カ=ジックス | 624字 | W 158字 |
アフェリオス | 621字 | Q 250字 |
オレリオン・ソルのRは星の邂逅と崩れ落つ天穹の2段構えで、これ1つで266字ある。パンテオンのキット全体148字の約1.8倍。W、E、Rはどれも単体でパンテオンの合計を超えていた(ちなみにWの説明文ではQのことを星炎の呼吸と書いているけど、Q本体の名前は星炎の息吹。これだけ長いと校正も大変なんだと思う)。
アフェリオスはQの枠で5種類の武器のスキルをまとめて説明しているので250字。そのぶんWは41字しかない。カ=ジックスは4つのスキルそれぞれに進化後の効果が書き足されていて、ブライアーは血の狂乱という状態の説明がW、E、Rにまたがる。1つのボタンに複数のモードや条件を抱えたキットほど上に来ることがわかる。
説明文が短い5人
| チャンピオン | 合計 | 一番長いスキル |
|---|---|---|
パンテオン | 148字 | R 37字 |
ラカン | 195字 | Q 56字 |
ユナラ | 197字 | W 68字 |
ガングプランク | 200字 | E 67字 |
キヤナ | 209字 | W 69字 |
パンテオンは5つ全部が40字未満。Qは「指定方向に槍を突く、または槍を投げる。」の19字で終わる。突くか投げるか、それだけ。それはそう。
単体のスキルで一番短いのは15字で、タリヤのパッシブ「壁の近くで移動速度が増加する。」とセラフィーンのQ「一定範囲内にダメージを与える。」が並んだ。タリヤはRのウィーバーウォールも「長い壁を作り、その上を移動する。」の16字で、最短クラスを2つ持っている。スキルレベルで射程が2.6倍に伸びるあの壁の説明が16字なのは、ちょっと潔すぎるかもしれない。
英語版で数えても順位はほぼ同じ
英語クライアントの説明文でも同じ集計をしてみた。平均は約789文字で、日本語の約2.2倍。言語が違うので文字数そのものは比べられないけど、順位はかなり近い。日本語と英語の順位相関は0.92で、英語でも首位はオレリオン・ソルの1884文字。最下位はラカンの381文字、パンテオンは下から2番目の405文字だった。オレリオン・ソルと最下位の差は英語でも約4.9倍ある。
まとめ
説明文の長さは、Riot公式の難易度とはほとんど関係がない。173人の文字数と難易度の相関は0.11しかなかった。長さを決めているのは、スタックで育つ、形態が変わる、武器が入れ替わるといった仕組みの数のほうだ。逆にパンテオンやラカンのように、押したら何が起きるかが1文で言えるキットは短くなる。
スロット別だとRの平均が76.7字で一番長く、Qの69.5字より約1.1倍。アルティメットだけは少しだけ手厚く書かれていることがわかる。新しいチャンプを触る前に説明文の長さを見ておくと、最初に覚えることの量の目安くらいにはなる(私はオレリオン・ソルのRの説明を最後まで読み切った記憶がない)。
オレリオン・ソル
ジン
ブライアー
カ=ジックス
アフェリオス
パンテオン
ラカン
ユナラ
ガングプランク
キヤナ
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